ロイヤルストレートフラッシュの確率は? ポーカーの役の出現率を知ろう!

ポーカープレイヤーならば、一度は憧れるロイヤルストレートフラッシュ。ポーカーのゲームで最初に配られた時に出現する確率は、なんと0.00015%!!

理論的には約65万回に1回しか、ロイヤルストレートフラッシュは出現しないのだそうです。

ポーカー人生を通しても、1度出現するかしないかという確率。ロイヤルストレートフラッシュがポーカー最強の役として君臨していることも納得です。

そんな幻級のポーカーの役をはじめ、現実的にどの役だと揃う確率が高いのかを考慮しながら、戦略的にポーカーを楽しみましょう!

ロイヤルストレートフラッシュがあるポーカーとは？

ロイヤルストレートフラッシュの話題に入る前に、まずは軽くポーカーの基礎をおさらいしましょう。ポーカーのゲーム説明をします。

ポーカーはトランプを使ったゲームです。5枚の手札の中から組み合わせて役を作り、その役の強さで勝敗が決まります。

ポーカーの役の種類は10通り。役の強さは、確率の低さに比例しています。

つまり、確率が低くて揃いにくいレアな役ほど、強い役ということです。その中でも一番強いのが、ロイヤルストレートフラッシュです。

ポーカーにはさまざまな種類があり、インターカジノでは「テキサスホールデム」という種類のポーカーで遊べます。

そして、インターカジノの場合、ディーラー対プレイヤーの対戦となります。

ポーカーの役は、どの種類のポーカーにもほとんど共通しています。この記事では、最初に5枚配られるタイプのポーカーを想定して説明していきます。

ロイヤルストレートフラッシュの成り立ち

ロイヤルストレートフラッシュとは…

• 同じマーク
• 10～Aの数字の連番

例)　10♤・J♤・Q♤・K♤・A♤

フラッシュ (同じマーク) とストレート (連番) が組み合わさり、さらに数字の指定があるのが、ロイヤルストレートフラッシュ。同じマークであれば、どのマークでもOKです。通常、ジョーカーは除きます。

ロイヤルストレートフラッシュの確率を計算

トランプはジョーカーを除いて52枚。そして、ポーカーの役は5枚のカードで作ります。

そうすると、すべての役の組み合わせは259万8960通りになります。

その中で、ロイヤルストレートフラッシュは各記号ごとにあり、4通りの組み合わせがあります。

確率でいえば…
4÷2,598,960×100=0.00015%

あまりにも少ない出現率なので、少し想像しにくい数値ですね。回数にすると、理論的には約65万回に1回の確率でロイヤルストレートフラッシュが出現します。

これは最初に配られた手札での確率。カードを交換すると確率は上がるにしても、ロイヤルストレートフラッシュを狙って勝負に挑むことは、あまり現実的とはいえない確率になっています。

では、最強&超レアなロイヤルストレートフラッシュ以外のどの役ならポーカー戦略に取り入れていけるのか。それぞれの役の確率を見ていきましょう。

役の出現確率一覧

ここで、ポーカーのすべての役を並べて、その確率を比べてみましょう。

自分の持っているポーカーの手札を見て、どの役なら揃う確率が高いのか。想定しながらポーカーを進めていくことは、とても大切な戦略です。

ロイヤルストレートフラッシュのレア度を大比較

ここでは、ポーカーのそれぞれの役と、その特徴について説明していきます。

ロイヤルストレートフラッシュやストレートフラッシュの確率は、かなり確率が低いので別格ではあります。

しかし、確率が低いとはいえ「4千回に1回の日が、今日かもしれない」ということを、頭の片隅には入れながらポーカーをプレイしましょう。

「役がきていたのに、うっかり見逃してしまった」などという、もったいないことが起こらないようにしたいものです。

どんなカードの組み合わせなのか。どのくらいの確率で出現するのか。ここでしっかり確認して、自分の手札の可能性と、相手の手札の可能性を探っていきましょう。

ストレートフラッシュ

0.00139% - 約7万回に1回
例) 2♢・3♢・4♢・5♢・6♢

同じ記号だけで、連続した数字が揃った役です。ロイヤルストレートフラッシュの一歩手前の役なだけあって、確率もかなり低くなっています。

※注意※　Aが含まれる場合、AはKと2を繋ぎません。

• NG: K・A・2・3・4など
• OK: A・2・3・4・5

フォーカード

0.024% - 約4千回に1回
例)7♤・7♡・7♢・7♧・4♡

同じ数字のカードが4枚揃う役です。残りの1枚はどのカードでもかまいません。

出現率はストレートフラッシュに比べるとかなり現実的になってきましたが、まだまだレアな役です。

フルハウス

0.144% - 約700回1回
例) 8♤・8♡・8♢・6♧・6♢

同じ数字のカードが3枚揃う役です。なおかつ、残りの2枚が別の同じ数字であること。

つまり、スリーカードとワンペアの組み合わせです。出現率は、あり得る数字になってきました。

フラッシュ

0.198% - 約500回に1回
例) 5♤・9♤・J♤・3♤・A♤

同じ記号が5枚揃う役です。フラシュとストレートの出現率はよく混同される傾向があるようですが、倍近く違いますので注意が必要です。

ストレート

0.392% - 約250回に1回
例) 4♤・5♡・6♡・7♢・8♢

連続した数字が5枚揃う役。記号は違っていてもOKです。

ポーカーを好んでよくプレイする方なら、1～2日に1回は出現しそうな数字になってきました。

※注意※　Aが含まれる場合、AはKと2を繋ぎません。

• NG: K・A・2・3・4など
• OK: 10・J・Q・K・A　又は　A・2・3・4・5

出現率の高い役の特徴

ここからは、出現する可能性を常に考えて、ポーカーをプレイするべき役です。

自分の手札だけでなく、相手の手札にも出現している可能性があることを、忘れないようにしましょう。

スリーカード

2.11% - 約47回に1回
例）J♤・J♢・J♧・9♡・2♡

同じ数字が3つ揃うこと。残りの2枚はどんなカードでもかまいません。揃いやすい、よく見かける役の中では、強い役になります。

ツーペア

4.75% - 約21回に 1回
例) A♢・A♧・3♢・3♤・K♡

同じ数字2枚が2組揃うこと。幻級のロイヤルストレートフラッシュから順番に見ていって、ようやく、出現してくれる頻度が高い確率になりました。

ツーペアが揃うことを常に視野に入れてゲームを進めていきましょう。

ワンペア

42.25% - 約2回に1回
例) 9♡・9♢・5♧・8♤・Q♡

同じ数字2枚が1組揃うこと。役としては最も揃いやすい組み合わせです。ワンペアは相手も持っている可能性があるとして、ゲームを進めていく必要があります。

ノーペア

50.1% - 約2回に1回
例) 5♧・Q♡・6♧・4♢・2♤

どの役も揃わないことです。「ポーカーでいい役があまりこない…」と嘆く必要はありません。どのプレイヤーも、半分の確率でノーペアなのです。

役の出現率のまとめ

ロイヤルストレートフラッシュをはじめ、ポーカーのすべての役と、その確率を並べてみました。

これらの数字は、カードが最初に配られた時の数字です。

ですから、手札を交換すれば、揃う確率はアップしていきます。しかし、ポーカーの確率の基本的な目安として、ざっくりと覚えておくことをお勧めします。

どの手札を交換するのか迷った時。相手のカードを予測する時。これらの確率が予測の目安になれば幸いです。

ロイヤルストレートフラッシュが出現する確率は0.00015%で、約65万回に1回。幻級とは分かっていても、いつかこの手で引きたいものです。

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また、ライブカジノでは、スタジオのディーラーと生中継で繋がっていて、本場のランドカジノのような臨場感でポーカーをプレイすることができます。

さまざまな種類のポーカーを用意していますので、この機会にぜひ、インターカジノで、ポーカーをお楽しみください。

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※ご紹介した確率はあくまでも理論的な数字です。実際のゲームで確率通りに役が出現することを保証するわけではありません。ご自分の判断と責任をもってプレイしましょう。